宮春のこだわり ~他社との違い~


日本で唯一、麦飯水仕込みで、こだわり豆腐をつくっています。

麦飯水とは、高山市清見町西部に分布する花崗斑岩(別名:麦飯石)の岩盤(麦飯を集めたような模様が特徴)を、長い年月をかけてくぐり抜けた天然水です。

麦飯石は、水分中の不純物をろ過する性質があるとされると同時に、カルシウム・鉄・ナトリウム・マグネシウムといった、人の体に必要なミネラル分を溶出し、そのミネラルバランスを整える性質があるとされています。また、ミネラルは細菌を静菌状態にする働きがあるため、水が長持ちするとも言われています。

さらに、麦飯石は硬度の高い水を軟水化する作用があるため、豆腐づくりに最適な水質に調整されます。


国産・輸入大豆を問わず、「炊く」ことにこだわればさらに豆乳が美味しく。

当社では、密閉式圧力釜を飛騨地区で先駆けて導入しました。以前の設備(解放式釜)では、すり大豆を炊く際、炊きムラが発生し、雑味(大豆の青臭さ等)が残ってしまいましたが、密閉圧力式により、吹きこぼれや炊きムラが一切なく、均一にすり大豆を炊き込めるため、豆乳がさらに美味しくなります


オカラの新たな可能性「土壌改良材原料」としての循環。すべては廃棄ゼロのために。

当社は2017年より、天然由来の土壌改良剤「腐植土」を製造する地元企業に対し、産業廃棄物であるオカラを原料として供給し、害虫や悪天候に左右されない地場の土壌づくりをサポートしています。これにより、農家様の地場産大豆の作付け及び品質向上、さらにオカラの廃棄ゼロの循環が生まれることから、農家・豆腐メーカー・肥料メーカーの「三方よし」が実現しました。

また、工場で排出される廃プラスチックを固形燃料として再利用するため、専門業者と共に新エネルギー化を実現させています。

 


とっぺ屋は、いつの時代も、健康なカラダと地域の食文化を支えます。

私たちは、今後も健康食品としての機能が十分に得られる製品づくり、嗜好品としても愛される製品づくりを続けてまいります。また、様々な料理に適応する万能食材として、豆腐料理の推進を図ってまいります。

飛騨地方では、豆腐は「とっぺ」と称されてきました。しかしながら、現在この飛騨ことばが徐々に薄れつつあります。地元食文化の継承はもちろん、言葉の文化も含め、飛騨のブランドを確立してまいります。